【体験談】後悔した!?小規模保育園に預けて分かった3つのメリット、預ける際の注意点もご紹介

保育園

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小規模保育園に通わせることになったんだけど、なんだか不安

園庭ないし、子供は充実した園生活を過ごせるかな

実際に小規模保育園に預けてる人の話を聞きたい!!

私の娘は、小規模保育園に通って10ヶ月です!!

今回は私の実体験を交えて、小規模保育園の実態をご紹介します。

この記事の内容
  • 【狭い・園庭ない・友達少ない】はデメリットではなく、むしろメリットである理由
  • 預ける前に、注意しておくべき2点
  • 実際に預けている私の体験談

こんにちは。亮子ママです。

私は、小規模保育園に対して最初はマイナスイメージしかありませんでした。
預けたら後悔するのでは?と思っていました。。

しかし、実際預けてみると後悔するどころか、小規模保育園に預けて本当によかった!!と思います。

今回は、小規模保育園の実態をご紹介するので、悩んでるママたちにマイナスイメージをなくしてもらいたいです!!

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小規模保育園に預けたら後悔する?

私は全く後悔しませんでした!

「小規模保育園に預けたら後悔するかも」と感じる理由は、

  • 園庭がない、狭い
  • お友達が少ない
  • 保育の質が心配

ではないでしょうか?

私も最初はとても心配しました( ; ; )

ですが、実はそこが小規模保育園のいいところだと娘を通わせて実感しています。

それでは詳しくご説明していきますね。

小規模保育園ならではの3つのメリット

「後悔するのでは?」と思っていましたが、小規模保育園にしかない魅力がたくさんあるんです!!

それでは、小規模保育園ならではのメリットをご紹介していきます。

園庭がないが、毎日お外にお出かけできる

小規模保育園は、従来の認可保育園と比べて園庭がないことが多いです。

子供たちが外で遊ぶ機会が限られることを心配になりますよね。

ですが、園庭はないことも心配する必要はありません。

園庭がないことのメリットは、

園庭がないメリット
  • 毎日公園、周辺施設に遊びに行くことができる
  • 交通ルールを日々の生活で学ぶことができる


小規模保育園は園庭がないので、周辺の公園・神社・図書館・消防局に遊びに行ったり、工夫して外遊びを取り入れている場合もあります。

私の娘の通っている小規模保育園も、天気が良い日は毎日公園にお出かけしています。


たまに図書館にも行きます。
小さい子はカートに乗って、歩ける子は保育士と手を繋いで目的地まで行きます。
道を歩いて目的地に行くことで、信号などの交通ルールを学ぶこともできます。

私個人の意見ですが、毎日園庭だけで遊ぶより、逆に子供にとって良いのでは?と感じています。

園児が少ない分、手厚い保育が受けられる

小規模保育園は、定員が6人以上19人未満と少人数で運営されます。

お友達が少なくなるのではないかと心配することがあります。

ですが、園児が少ないことはメリットもあります。

園児が少ないメリット
  • 手厚い保育が受けられる
  • 異年齢と交流できる
  • 家庭的な保育が受けられる

小規模保育園は園児が少ないため、手厚い保育を受けられます。

特に0~2歳児の成長には、大人との信頼関係が重要と言われているので、少人数保育はその点で適しています。
子供自身も、保育士さんや他の子供との距離が近いことで、安心感や信頼感を持つことができるため、自分らしく過ごすことができます。

また、異なる年齢の子と合同保育が行われる機会が多いのも特徴です。

娘(1歳児)の場合は真似したい意欲がすごいので、よく2歳児さんの真似をしているようです。

年上の子の真似をすることで学べることはたくさんありますし、逆に小さい子に教えることで思いやりの気持ちが生まれるでしょう。

0歳児の赤ちゃんは、大きい子がいると危ないので分けて保育されますが、一緒の空間で過ごすこともあり、ヨシヨシしたりみんなで可愛がっているみたいです♪

保育士の負担が少ないので、一人ひとりに寄り添った保育ができる

小規模保育園について、保護者は保育の質に不安を抱くことがありますが、従来の保育園と同様に厳しい基準をクリアしています。

保育士の配置も従来の認可保育園よりも手厚いことが多いのが特徴です。

園児が少ないため、保育士さんの負担が比較的少ないというメリットがあります。
負担が増える業務(運動会・発表会)も少ないので、保育士さんの心に余裕ができるメリットもあります。

保育の質は心配ない理由
  • 【園児が少ない、運動会などのビッグイベントがない】→保育士さんの負担が少ないので、子供に寄り添った保育ができる

保育士さんの負担が少ないことで、気持ちのゆとりができ、保育士さんは子供に寄り添った保育ができます。

小規模保育園は、園児が少なく大きいイベントがないですが、保育士さんが一人ひとりの子どもにしっかり目が行き届くため、安全できめ細やかな保育を実践することにも繋げられるでしょう。

小規模保育園の注意すべき点

小規模保育園に預ける前に、知っておくべきことをご紹介します。

小規模保育園は3種類ある

小規模保育園は「A型」・「B型」・「C型」と3つの基準があります。
入園する小規模保育園が、どの基準を満たしているのかを事前に確認しておきましょう。

保育士資格を保有する人数・面積などの基準がそれぞれ違います。

A型B型C型
職員数通常の保育園より+1名多い通常の保育園より+1名多い園児3人に対して1人(補助者を配置する場合は園児5人に対して2人)
保育士資格全員保有1/2以上が保有保有の義務はないが※家庭的保育者である必要がある
必要面積0〜1歳:1人3.3㎡
2歳:1人@1.98㎡
0〜1歳:1人3.3㎡
2歳:1人@1.98㎡
0〜2歳:1人3.3㎡

※家庭的保育者・・・自治体の研修を修了し認定を受ける必要があり、保育士と同じ知識を保持しています

同じ小規模保育園であったとしても、A型とC型とでは全然違いますよね。
入園前に事前に必ず確認しましょう。

ちなみに私の娘の小規模保育園は、「B型」です!!

2歳児から転園する必要がある

小規模保育園は2歳児クラスまでです。
良い園だったとしても、3歳児になると転園する必要があります。。

小規模保育園卒業後に、優先的に受け入れてくれる提携園がある場合もあります。
ない場合は、一から新しい保育園を探す必要があるので、保護者にとって負担となります。


私自身、今の保育園がとても好きなので、転園するのが辛いです( ; ; )
ですが、3歳児からはたくさんのお友達と遊んで、立派に育って欲しい気持ちもあるので、寂しい気持ちは耐えるしかないですね〜。

【体験談】実際に預けて感じたこと

何度も言うように、私は小規模保育園に預けて良かったと思っています(*´꒳`*)

お迎えの時は、その日の様子を教えてくれます。
娘のことをよく見てくれているので、家での困りごと(家では食べないなど)を相談したり、先生たちは親の私にとっても頼り甲斐のある存在です。

また、大きい保育園は、お迎え後は親が見るのが当たり前だと思いますが、現在通っている小規模保育園はお迎えの時にサポートしてくれています。

娘はお迎えの時に、保育園のおもちゃを玄関まで持ってきてしまうことがあります。。
先生たちはみんな穏やかで、「先生にどうぞしようね」と娘が自分から先生に渡すまで気長に待っててくれます。

帰りに自転車に乗るときも、自転車に乗るのを嫌がることがあります。
「ギャー!」という叫び声に、先生たちは中から出てきてくれて、「○○ちゃん、自転車のろう!頑張ってー」と手伝ってくれるので、本当にありがたいです。。

先生たちはいつも優しくて穏やかです。
大規模保育園にも見学に行きましたが、これは小規模保育園ならではの雰囲気だと感じています。


現在、魔の2歳児で子育てが大変ですが、育児のストレスがたまらずに過ごせるのは、先生たちのサポートのおかげでもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
「小規模保育園に預けたら後悔するかも」というようなマイナスイメージは無くなりましたかね♪

実際に通って感じた、小規模保育園の実態をまとめると↓

小規模保育園いいところ
  • 園庭はないが、公園や周辺施設に毎日お出かけしてくれる
  • 保育士さんの負担が少ないので、手厚い保育が受けられる
  • 異年齢との交流の機会が多く、子供に良い影響を与えられる
  • アットホームな雰囲気で、親と先生との距離も近く居心地が良い
小規模保育園の注意点
  • 小規模保育園は3種類あるので、通う前に事前にチェックするべき
  • 2歳児クラスまでなので、3歳児になると転園する必要がある

ぜひ、検討してみてください。
この記事を読んで、小規模保育園に預けてみたいなと思ってもらえたら嬉しいです♪

私は全力でおすすめします♪


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